【読み・意味・計算】

PISAの読解力低下が世間を賑わせています。

個人的には、あんな感じの引っ掛け問題で本当の読解力なんて測れませんし、読解力の定義自体が曖昧な部分もありますので、あの結果をそれほど神経質に捉えなくて良いかと思います。

ただ、昔と比べて生徒自体に【粘り強さ】がなくなったと感じています。すぐに答えを得られる現代、こうじゃないか?ああじゃないか?と考える必要がなくなったことにより、テストでもじっくり考えて答えを出したり、ロクに問題を読まず早とちりしてしまう生徒が多くなっているのではないかと。

 

教育評論家の皆さんに言わせれば、その原因はスマホの普及などとおっしゃるのだと思いますが、私はそれ以上に【漢字の意味がわからないから】だと思っています。漢字の意味がわからないから熟語がわからない、すると自然とその漢字を飛ばして文章を読む、すると読んでいるのだけど本意は掴みきれないという流れなのではないかと。

 

小学生時代の【読み・書き・計算】は本当に大事なのだなぁと思います。いや、【書き】はこれからの時代、不必要になるかもしれませんので【読み・意味・計算】だと思うのです。