みいつけた!

《みいつけた!》という朝の子ども番組があります。サボさんというサボテンのキャラクターと可愛らしいイスたちのメンバーが繰り広げる番組で、私も長女と一緒によく見ます。

エンディングテーマにトータス松本さんが唄う《みいつけた》という歌があり(ライブでも歌わせてもらいました)、実はこれが私が考える教育観にピッタリマッチしているのです。

 

色々な事にチャレンジをして、失敗し成功し、また失敗して自分の頭の中で何がいけなかったのか考えることが大事で、それが【経験から得た知識】として将来の糧になるのだと。塾での社会科見学に必ず体験系を用いるのも、実は私の拘り(笑)。

 

うちの子の幼稚園を決める際に、私が大事にしたのは《たくさん遊ばせてくれるか》です。色々な企業とコラボして、あれもこれも揃っている幼稚園に入れようと考えていた嫁を説き伏せ(笑)、今は次女も同じ幼稚園の年中で通っています。園が終わっても暗くなるまで園庭で遊ぶことに関しては、子どもは泥団子を作ったりブランコをやったり鬼ごっこしたり、本当に充実していそう(親はちょっと大変ですが・・・)。

 

遊びと受験は相反するものでありますが、実は色々な経験の中で自ら考えて改善し成長していく部分に共通点があります。私の授業で一部《自立学習》を取り入れていますが、その目的はこういった部分にあります。

 

【学びは遊びの延長上にある】という信念を基に、これからも多くの子どもたちの指導にあたりたいと思っています。