クリクラ復活とスマホ管理

進路面談がひと段落し、あとは来週の入塾面談を残すのみとなりました。大手塾さんのようにガンガンチラシを出したりなどの販促活動はほとんどしていないですが、学校面談の影響かここ一週間で多くのお問い合わせをいただいております。

中学生は各学年あと数名でしたらお預かり出来ますので、【9月に自信をつけるための講習】、是非ご検討いただけると有り難く思います。

 

さて、コロナ禍で自粛していたクリクラを7月から稼働するのと同時に、自己管理をお願いしていたスマホを塾で管理するようにしました。

クリクラは【最低限の生命維持装置(笑)】という名目で20年前から導入しているもので、暑い中塾に来た生徒たちの喉を潤しており、とてもいい感じです。この勢いで自販機も再開しようかしら(以前は館内に自販機があったのです!)なんて(笑)。

またスマホ管理につきましては、当初言われていた【スマホから感染が広がっているらしい】という情報を得て2年半前から自己管理にしました(もちろん授業中はカバンにしまう決まりです)。しかし、《カバンの中で震えるバイブ音に集中が途切れる》《休み時間はみんな座ってスマホをやっている状況により友人同士の交流が薄れている》などを私が問題と感じた事から、この度、以前の形に戻しました。

 

 

すると早速良い流れが生まれました。

 

①学校を超えた友人が出来つつある

②若竹では英語と社会はスマホやiPadを使った小テストを実施しているのたが、テスト前の休み時間【スマホ預かり処】のまわりに座って学習を頑張る生徒が昨日も10名ほど。楽しんで学習すると同時に、我々も彼らの様子がよく分かり、コミュニケーションが多くなった。

もちろん基本的な感染対策をした上での実施でありますが、みんな笑顔が増えました(マスク越しではありますが)。

 

以前は若竹でこのような光景が日常でしたが、コロナがそれを変えました。しかし、2年半が経過した今となってはウイルスの特性もだいぶわかってきましたので、もうこれ以上生徒たちに無理をさせたくない、との判断をしました。

 

新しい変異株が出てきて第七波が囁かれていますが、今後も注意するところは注意して、楽しく通塾してもらいたいと思っています。

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