復習の重要性

振り返りリトライ特訓が明日から始まります。

新中学3年生は入塾のご希望が多く、間も無く締め切らせていただく予定です。また新中学2年生も数多くのご希望をいただいておりますが、もともとの在籍数がそれほど多くはありませんでしたので、あと若干なら大丈夫です。

新中学1年生・新小学6年生・新小学5年生・新小学4年生は今のところまだ大丈夫ですが、問い合わせや面談も多くなっておりますので、ご希望の方は是非お早めにお問い合わせください。

 

 

さて、振り返りリトライ特訓は一言で言うと復習特訓なのですが、今後の成績アップの根源となるもので必要不可欠なものです。

 

先に進む事が良し!みたいなイメージがある塾業界、特に大手塾で。

先に進むのは講師も生徒も気分が良いものです。新しい事を知ることが学習であるとも言えますので、それ自体は良い事です。

 

しかしそれまでの基礎力や理解力がないままで先に進むのは危険な事だと思います。定期テストで上位を取っている生徒であっても、昨年の春や夏の時期にやった勉強内容などをきちんと覚えている生徒はそれほど多くはありません。というか、忘れているのが普通かと。

 

だからここにこの講座の意義があるのです。前年までの内容をきちんと学んでから先に進むのとあやふやなまま先に進むのとでは、その後の成績アップ率という点において雲泥の差が出ます。

 

 

どうして何故巷には先取り講座や予習講座があるにも関わらず復習講座がないのでしょうね。復習というと比較的地味なイメージがあるからでしょうかね?