タイパを求める学習
塾長の佐々木です。
受験が終わった高校準備講座を開講していますが、本当に楽しいです。なぜかと考えると【目標が明確なのでヤル気がある生徒ばかり】だからだとわかりました。打てば響く感じです。ただこの子たちも1年前は違ったなぁ、と思うと感慨深いものがあります。
さて、今回はタイパを求める学習についてです。今はコスパ・タイパの時代ですから、子どもが学習にそれを求めたり、親が子どもに求めたりするのは自然の流れです。
ただ、学習においては、それを求めて良い層と求めてはいけない層が明確にあります。
その基準は《基礎力があるかどうか》。
基礎力がない子どもにそれを求めると、空回りばかりして、どこかで必ず躓きます。野球の素振りがろくに出来ない子に試合でヒットを打て、と言ってもそれは無理な話です。
そして恐らくそれを続けてしまったから、今の自分なのだと思います。順序が逆。
定期テストの点数で言えば、大体5科250点のラインで基礎力があるかないかのラインかと思います。
基礎力が身につけば、何をどう学習すれば良いかのイメージが少し沸くので、行動に移しやすくなります。それがタイパに繋がるのです。
成績が振るわない大きな要因は《面倒くさい》→《なんとか短時間で結果を出したい》→《勉強の面白さも感じないし、あまり結果も出ない》という悪循環。結局タイパを求めすぎている事が原因なのかもしれません。
ですから若竹では基礎力を重視した指導をしています。基礎力が身につけば自信がつき、意識の変化が起き、行動が変わっていきます。但し、子どもの学力は全員違いますので、基礎力が身につくまでの期間は子どもによって違いますので、親の心持ちとしては長い目で見守る事が必要です。
【基礎力を身につけてからタイパを考える】
この順序を守って、実りある学習をしてくださいね。


