勉強の面白さ
暑いですね。自転車の整理でちょっと外に出ただけで汗が滝のように流れる毎日です(笑)
さて、若竹の生徒たちは夏期講習の第2期を終えました。受験生たちの表情も真剣味を帯び、かなり引き締まってきました。良い形で明日からの第3期に繋がりそうです。
また夏期合宿の参加も締め切りましたが、任意参加にも関わらず、参加者が過去最高の30名!本当に有難いことです。明日からテキスト等の準備に入りたいと思います。
さて、今回は改めて《勉強の面白さ》について書きたいと思います。
実は成績が良い生徒は大小の差はあれど《勉強の面白さ》がわかっています。ここで言う面白さというのは友達と遊ぶ楽しさとは次元が違うものであり、知的好奇心や達成感を感じることによる面白さなのですが、成績があまり良くない生徒がこれを感じる事が少ない理由を探っていきますと・・・。
◆基礎知識が残念な感じだから◆に辿り着きます。
何事もそうですが、ある程度の基礎知識が習得できると次の段階が見えてきます。それをいくつか続けていくと応用が利くようになり《面白さ》がわかってきます。これは誰かから教えられるものではなく(もちろん周りから刺激を与えられる事による気付きはありますが)、基本的には自分の頭の中で気付くものです。
今、うちの中3生のB Cクラスの一部の生徒たちは、夏期講習でこの基礎知識を身につけつつあります(それ以外のある程度基礎知識がある生徒は、若干ムラがある知識を平坦にしています)。夏から秋、秋から冬になるに連れて《勉強の面白さ》がわかってくるかと思います。そしてその段階までいけば、必ず自分から勉強するようになります。