定期テスト学習のポイント
塾長の佐々木です。朝は寒く、昼は暑い日が続きますね。
さて、市内の中学校では体育祭の準備で大忙しの毎日のようです。その後定期テスト、修学旅行(宿泊学習)と続きますが、塾生はみんな元気に登室してくれています。
そろそろ定期テスト対策を開始する時期となりましたので、定期テスト学習のポイントについて少しだけお伝えしたいと思います。
まず定期テストというのは【決められた範囲を決められた期間でどのようにこなすか】の勝負です。ですから今回のテスト範囲の全体を頭でイメージして、どの位の時間がかかるか、どの教科のどの部分に時間がかかりそうか等をざっと計算します。実際にはここで想像した1.5倍の時間を必要としますので、それを踏まえてスタートします。
まずは学校のワークから開始するかと思いますが、すぐにワークに取り掛かるのではなく、教科書などを使ってインプットしなおす事から開始してください。この時、あまりにも多くの範囲を1回にインプットすると忘れちゃう事がありますので、ある程度の範囲で学びましょう。
その後、教科書と学校のワークを行き来する感じです。ここでも一つポイントがあります。
提出物だからなのか間違えた問題は正しい答えを書いてマルを付けて先に進める人が多いかと思いますが、バツになった問題をマルになったと勘違いしてしまう生徒がいます(答えを見て正答にした事を忘れちゃうわけです)。これは本当に危険で、自分が解けない問題が把握できなくなってしまう恐れがありますので、気をつけましょう。
その後は塾の対策に入るわけですが、【自分が出来ていない箇所を知り、それを直撃で学習する】ことで全体的な点数アップを図っていきます。
長くなりましたので、今回はここまでです。次回は塾でのテスト対策についてお伝えしたいと思います。
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