まずはチャレンジ

12月も中旬を超え、私立入試まであと1ヶ月ほど、公立入試まで2ヶ月ちょっととなりました。

 

最後の追い込みをかける時期ですが、気をつけたいのは難しい問題ばかりを解こうとしないこと。もちろん少しずつチャレンジは構わないのですが、今まで培ってきた基礎力がきちんと身に付いているかの確認を優先してください。焦らず落ち着いて目の前の問題をやっつける事だけを考えて頑張りましょう。

 

先日、ある塾生が実力テストの結果を持ってきてくれました。そこで確認できたのは数学点数の平均値超えでした。

というのも、この生徒は中学2年生の3月に塾に来たのですが、プラスマイナスもやっとの実力でした。最初の千葉県統一テストは確か25点、いや20点だったかな。他の教科は数学ほど悪くないものの良くもない点数でした。夏の学校の面談でも下位校を提示されてしまうような感じでした。

 

 

ただその生徒がスゴイのは、わからない問題があっても決してめげず、自分でチャレンジしてみる行動を実践した事でした。更に自分でチャレンジした後に不明な点があったら質問に来る・・・という模範のような行動。

この【自分でチャレンジした後に】がとても大事で、特に苦手な教科は自分からチャレンジが出来ないのが普通なので、これは本当に凄い事だと思います。

 

 

今では、なんと偏差値50を超えるところまで来ました。きっとまだ上がり続けるかと思います。下位校を勧められた当時とは別人の成績になっています。

 

 

まずは自力でチャレンジしてみる・・・学力アップの秘訣です。

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