小学校の先生
この春、晴れて小学校の先生になる予定の講師がいます。
彼女は小学校6年生の3月から若竹に来て、中1では微妙な成績だったものの中2辺りから一気に成績を伸ばし、とある学校の進学クラスに進学、そこから大学生になって【教育サークル?】のようなものにも入会し、教育実習では担当の先生から若干いびられ単位がもらえないかもという事態にもなりました。
決して順風満帆な学生時代&就職活動ではありませんでしたが、だからこそ心が鍛えられて日々成長し、講師4年目となった昨年度になると塾における生徒の対応力が開花、特にその子の良い点を褒めて伸ばす部分には非常に長けていました。子どもと接する仕事にはとても大事な部分です。
うちの長女の担任は新卒1年目の先生です。非常に熱い心を持った方で一生懸命に頑張っていました。秋口に授業参観に行った時には堂々と生徒に指導する姿に感動さえしました。
そんな彼女が先日生徒全員の前で涙を流したんだそうです。『ちゃんとみんなに指導できなくてごめんね』という言葉とともに。
よくよく聞いてみると、自分のせいで授業が上手く進まないと悩んでおり、他のベテラン先生に毎回のように相談していたんだそうです。
・・・今回、教師になる彼女も同じ系統。生徒対応だけでなく親御さんの対応にも悩むんだと思いますが、きっとその経験が彼女を一人前にしてくれることでしょう。
いつも応援しています!今までありがとう!
いつでも帰ってきていいよ(笑)