苦手な教科を頑張った結果

塾生が通っている全ての中学校の定期テストが終了し、早い学校は結果が出始めました。

以前ブログで書いた生徒はまだ結果が出ていませんが、他にも何人か【苦手すぎて手も足も出ない教科】に初めてきちんと取り組めた生徒がおりますので、ご紹介いたします。

 

まずはW中の2年生です。

彼女は数学が苦手で、解き方は理解しているのですが計算ミスを連発してしまう、そして多くのことを一度に処理しきれないタイプの生徒です。今回は数学ではなく理科が何も全くわからない…ということで、まずは夏期講習中に4時間みっちりと個人指導を(笑)

理科の単元は【電気】。苦手な生徒が多い単元ではありますが、電流も電圧も、ましてやオームの法則なんてとんでもない…というレベル。多分このまま定期テストを受験したら10点代になってしまったであろう生徒です。

夏期講習中の特別授業のあとは、塾での【高得点Dashプログラム】も自主的に解いた結果… なんと70点!中間テストと比べて22点もアップしました!

 

2人目 T中の3年生。

先ほどの生徒とは違い数学は一番得意ですが、理科&社会が恐ろしく悪い生徒です。

今年の冬に入塾しましたが、前回はなんだかんだ言いながら逃げてしまっていた生徒です(テスト前でも塾で学習できていませんでした)。

やはり彼女も言葉を覚える段階からスタートですので、まぁ時間がかかります(笑)。ただ偉かったのは今回は沢山塾に来て勉強していたこと。ある一定の時間を確保し落ち着いて学習できましたので【高得点Dashプログラム】で不合格を繰り返しながらもなんとか合格ラインまで持っていくことができ、その結果…中間テストと比べ、理科は22点アップ! 社会は33点アップ! 5科合計も大台に乗った報告を受け、講師全員で拍手をしてしまうくらい嬉しい出来事でした。

 

3人目 同じくT中の3年生。

彼女も今年3月の入塾。とにかく数学が出来なかった生徒です。

彼女の良いところは、とにかく質問をしてくれること。休み時間や授業日ではない時にも塾に来て学習を続ける、根が本当に真面目な生徒です(見た目は元気いっぱいで楽しむことが大好きそうな感じ)。

今回も勉強を頑張り、2年生の時は60点ほどだった数学が今回83点に!それほど苦手ではない他の教科の上を通り越す形になりました。

 

 

これらの好結果が出せたのは【生徒自身が苦手でありながらも最後まであきらめずに頑張ったから】です。

 

定期テストは【できない箇所を知り、それを克服すること】で100%成績がアップします。しかし、自分ひとりでこれを進めるのは相当の意思と覚悟が必要となり、挫折してしまうことが多いと思います。

 

集中できる若竹の学習環境がそれをサポートします。今回点数が振るわなかった皆さん、ベテランのプロ講師が指導する若竹で学習を進めてみませんか?