テスト前に塾に来る生徒と来ない生徒

 

2学期中間テストの結果がほぼ出揃いました。

前回と比べて50点以上上げた生徒が多い反面、中にはふるわなかった生徒もいます。

 

生徒との面談を通してこの違いを考察してみると、【塾に来て勉強しているか】という部分において顕著な結果がありました。

 

テスト前は休日も教室を開放して対策を行いますが、400点以上の高得点を維持している生徒や前回と比べて70点以上上げられた生徒は間違いなく塾に入り浸っておりました。特に中1のテストは学習指導要領の変更により、90点以上取るのが普通だった以前に比べて難易度が劇的に上がっておりますが、そんなテストであるにも関わらず、英語だけで40点アップさせたり、数学だけで30点アップさせた生徒もいます(単元が違うので、前回との単純比較は難しいですが)。

 

《家で勉強する環境》というのは、自分にとって楽で快適な環境かもしれません。しかし、気持ちが張らず、ダラダラ勉強になりがちです。ましてや自分の部屋で勉強するのは誘惑物が多くて、出来ないのが普通かと思います。わかっているつもりだけで終わりがちな【家勉】はもうやめて、ピリッとした環境である塾で学士を進めるべきですね、特にテスト前は(念のためお伝えしておきますが、塾で勉強すれば必ず点数が上がるわけではありません。そもそもテストは上がったり下がったりを繰り返すものですから。お伝えしたいのは、満足のいく結果を残す生徒は塾で学習を進めていた=塾で学習する事が大幅点数アップには欠かせないと言う事です)。

 

残念ながら今回点数が伸びなかった生徒の皆さん、次回は是非塾に来て学習を進めましょう!待ってますね!