モギテストの活用
若竹では、小学生時代から年に数回モギテストを受験してもらっています。
生徒や保護者の皆さんは、その結果を見て《入試で合格できるのか》や《学習がきちんと出来ているのか》などを判断するのだと思いますが、どちらかというと若竹としては【モチベーションアップツール】としての意味合いが強いです。
結局、合格できるかどうかなどは当日になってみないとわからないわけで、例えモギテストでA判定だったとしても不合格になったり、C判定だったとしても合格していたりという事が起こります。
偏差値を1上げるには9〜10点ほどの点数が必要です。例えば偏差値を5上げたいと思ったら50点ほどの点数アップが必要であるということがわかり、具体的な数値が見えてきます。これを見ると『無理!』という感情が生まれるとは思いますが、5科で今からあと16問多く必要=1科で3〜4問ずつ多くマルにする(1問3点と扱っています)と考えると、それほど大変な感じはしないですよね。
【具体的な数値】が見えてくると【どの教科のどの単元を重点的に学習すべきか】が見えてきます。すると得意科目や不得意科目に準じた【取るべき分野の確認】をすることが出来ますので、【自分が今後すべきこと】が見えてきてモチベーションアップに繋がります。
ただ単なる1回のモギテスト結果に一喜一憂せず、常に反省をし、日々ステップアップ出来るように指導しています。
ありがたいことに、4月になっても体験やお問い合わせが続いています。クラスが増えたことにより募集人数を増やした学年も再度締め切りになりそうです。これを見てご興味を持ってくださった生徒や保護者の方は、是非お早めのコンタクトをお勧めいたします。