一部のうわさ

若竹では定期テスト対策がまだまだ続いています。生徒たちは元気ですが、我々の体力がギリギリになってきました(笑)あと一か月、気合で頑張りますね!

 

さて、先日、塾組合の集まりである私立中学・高校の話題になりました。≪成績上位の生徒は良いのだが、成績下位の生徒は面倒を見てくれない…と≫。

 

うちにもその学校に通っている生徒がおりますので、保護者の方と生徒にそのことを聞いてみました。

結果、そんなことはないらしく、昨年は[成績下位の子だけ残して補習してくれるのに、成績上位の子はしてくれないのですか?だから上位の子が伸びきらないのですよ!]なんて真逆のことがあったようで、今年は[成績上位生徒対象の特別講座]を作ったようです。やはり単なる噂というか、一人の生徒の言うことを100%で信用してはいけないな(もちろん嘘をついているわけでなく、その子はそう感じているのですが、感じ方は人ぞれぞれだな)…と思いました。

頑張っているようですよ、その学校は。校長先生が一人になっている生徒への声掛けをしていたり、学年主任の先生も丁寧に生徒対応をしています。先生の研修も数多くやられていますし。

 

これは小学生や中学生の進路相談でも同じことが言えますね。≪〇〇先輩が通っていて、~らしい≫とか≪近所のお母さんが~と言っていたので…≫は、上記のような噂でしかなく、本質はやはり自分の足で見て感じたことのみを信用すべきだと思った次第です。

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