前期入試自己採点と定期テスト結果

2日前に前期入試の学力検査を受けてきた中3生。その後、すぐに塾で自己採点。自己判断がつかない場合はサポートをするわけですが、基本シビアに。内容が合っていても文が変ならバツにします。

 

その結果を見て、ニッコニコの子がいる反面、半泣きの子もいます。

 

半泣きの子には『千葉学習塾協同組合に加盟している有志の塾のデータを持ち寄って、今夜平均点速報を出すからね(データ数は毎年約1000人、かなり正確です)。』という言葉と共に手厚くフォローして、2日目のアドバイスをします。

しばらく話していると大分落ち着き、仲間との会話でリラックス。2日目を頑張ろう!という気持ちになるようです。

 

昨年や一昨年の開示得点集計結果や塾組合の支部会で集めた内申点込みの学校別データを今年の倍率に照らし合わせると、おおよその合否がわかります。

 

偏差値50以上の学校の生徒の位置は大体把握しました。しかしながら、偏差値45以下辺りで多い自己表現の判断が難しい。特に口頭ではなく実技で受けてきた生徒の合否判断が難しく苦労します。これも開示して欲しいよなぁ・・・。

 

 

と同時に地域の定期テスト結果が出始め、なんと5科中3科が100点なんて生徒も出ました!

定期テストは高校入試で使われる内申点に絡むだけではなく、基礎学力養成や基本的な勉強方法が学べます。来週全生徒と【反省面談】をし、次回の定期テストに活かしてもらっています!

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