わかたけのテスト対策
この時期は受験と同時に中学生のテスト対策期間でもあります。
若竹では点数アップに拘った指導をしているように思われていますが、実は私個人としてはそれほど気にしていない部分です。生徒が点数をアップさせる為にどういった計画を立て、それに従ってどういった行動をしたのか、そしてその結果を見てアップした時は『何が良かったのか』を確認し、ダウンした時は『何が悪かったのか』を確認することが最重要です。この経験は自己肯定感を高め、その結果受験だけでなく、困難時にどうやって乗り越えるかのヒラメキに繋がります。
中2の下のクラスの生徒、中2開始時には190点台だったのがもう少しで300点。別の生徒は210点台だったのが今は330点。更に別の生徒は250点台だったのが今は380点。450点台が何人もいる上のクラスを抜こうと今回も頑張っています。そしてどうやったら抜けるのかも理解しています。
中1も1学期期末テストで「やらかした」生徒が2学期中間テストで100点アップしたり、苦手な社会が40点も上がったりしました。
点数にこだわりすぎると、結果が良かった生徒は「高飛車」になり次のテストでは勉強をしなくなります。結果が悪かった生徒は自信をなくし、これまた勉強をしなくなります。
是非、小中学生をお持ちの保護者の方には『点数ではなく過程にこだわった対応をし、結果が出た時の振り返り』をしていただきたいと思います。
ん?それが出来れば苦労しない?
そうなんですよね。うちにもやんちゃムスメが2人いるのでわかります。血が繋がっている親だからこそ感情的になりがちですよね。
そういう時には是非【若竹綜合学園】をご利用ください(笑)