木更津高校に前期合格した生徒
今回は木更津高校に前期で合格した生徒の話です。
彼女のお母さんは私の小学生時代の女友達(若宮小)からの紹介で昨年の3月に入塾しました。お母さん同士が同級生だったようです。◯◯学院のような雰囲気の塾には行かせたくないとの事で、結果、若竹に通う事になりました。
最初の偏差値は5科で57。わ、悪くありません。特に英語などはセンスと行動を兼ね備えており、木更津は余裕、千葉東くらい入れるのでは?という高レベル。
ただ実は数学が45(笑)。数学を基礎から学び直しました。
秋口には苦手な数学も偏差値55程度になり、木更津の上にある千葉東に気持ちがあるか聞いてみましたが、即拒否(笑)。どうしても木更津がいいのだそう。私は結構好きです、この意思を持った拒否。
最後の模試では5科で66、点数も420点くらい取れるようになり、危なげなく前期合格。
東大に行く家庭では親が必要以上に干渉しないと言われますが、どうやら彼女の家でも「勉強しなさい!」と言われたことは、ほとんどない模様。
親の期待値が高すぎるとどうしても「勉強しなさい!」と言ってしまいますので、親が期待値を上げ過ぎず我が子を信じて見守る姿勢が、第一志望校合格には不可欠だと再認識しました。