部活動の動き

市原市の部活動、スポーツ庁のガイドラインに従って指導があったようで、数年前と比べるとかなり緩和されてきています。

 

具体的には

◆朝練禁止

◆夕練終了時間は16:15〜18:00（時期によって異なる）

◆土・日のどちらかは休み

など。

 

数年前から、長時間の部活動が学習面に与える悪影響を感じていたので、本当に良かったと思います。以下、ご参考までに2015年6月27日のブログです。

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塾長の佐々木です。

さて、続々と定期テストが返却されて参りました。成績上位の生徒は高得点をキープ、中下位の生徒も１教科で２０点以上アップさせた生徒が多く、驚きました。

また一部の学校の生徒は順位も出ており、辰巳台中で６０人抜きした生徒や八幡東中で学年１番や２番の生徒も出ました。

今回、努力をして頑張った生徒は次回も是非その気持ちをもって頑張ってください！

逆に色々な理由付けをして努力をしなかった生徒は、ポジティブな気持ちで後悔を感じてください！そうすれば次のテストに向けての道が見えてきます。

 

それはそうと、辰巳台中学校が本年度から月曜日は朝練も含めて【No部活デー】にしております。校長先生以下教職員の先生が生徒たちのことを考えて実施した、とても勇気ある素晴らしい策であり、更に今後良い学校になるのだろうなぁと期待をしております。

この風潮が市原市全体に広がれば、市原市の多くの子供たちが行きたがる千葉市の人気校に合格する生徒も増えるでしょうし、自分で考えて行動が出来る生徒の絶対数が増える＝自分の力でお金を稼ぐことが出来る大人が増えるでしょう。

 

考えるだけで、ワクワクします^^/

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昔の市原市は民間人のコーチを入れて、朝は5時台から夕方は7時過ぎまで部活をしている市でしたが、この最近の流れは生徒たちにとってはもちろん、激務が続く先生方にとっても良い影響があるかと。一方、《もっと部活をしたい》という生徒も出てくるでしょうが、自主練をすれば良いだけの話です。逆にその方が【やらされている感】が少ないので、能力が上がるんじゃない？そう、日本人はもっと家族との時間を大切にすべきです。

 

若竹では夏期になると【夕練対応の講習時間】となりますが、きっと近い将来、こんな対応をしなくてもいい日が来るのでしょう。