三者面談&テスト対策 まだまだ続きます!
10月の下旬から始まった【三者面談】と【2学期中間テスト対策】。
有難いことに今年は中学3年生が過去最高人数ですので、なかなか終わりが見えません。そして当たり前ですが、1人1人相談内容が違いますので非常にパワーを使います。と同時に、面談終了時の生徒と保護者の方の表情から非常に元気をいただいており、なんとも充実した日々を過ごしております。
同時に行っているテスト対策は7割の学校で終了し、八幡中1・2年生&菊間中1・2年生を残すのみとなりました。私はいつも生徒たちに言っていることがあります。それは「良い点を取らなくて良い。スッキリしたテスト受験をしてこよう!」ということです。
定期テストは【自分の勉強方法を模索する題材】として最適です。決められた範囲を決められた時間で、どれだけ追えるか…の勝負ですから、自分が考えるテスト勉強が成功するのかや失敗するのかを何度か経験するという体験こそが、第一志望校合格のみならず成長の糧となり将来に繋がるのです。
たまに、ろくに勉強もしないで「先生、過去問ください。」と言ってくる生徒がいます。意地悪と思われるかもしれませんが、もちろんあげません(笑)。問題の傾向を知るのは大事ですが、それはきちんと勉強してからでも遅くないはずです。過去問を解いたからって必ず点数が上がるわけではないですし、それ以上にまず面倒なことを避けて楽して点数アップするという部分が本当に嫌なのです。
中2や中3になると、自分の勉強方法が確立され、先生がいなくても自分で勉強できるようになります。それこそが教育の最大の目的であり、これからもそのような生徒をたくさん育てていきたいと思っています。
そろそろ冬期講習のご案内も出来上がります。数名ずつですが、外部生の受け入れも行っておりますので、ご興味のある方は是非資料をご請求ください!成績を上げて、第一志望校に合格したいそこの君!そして大事な我が子を真っ直ぐに育てたい保護者の方!首を長くしてお待ちしております!