令和2年度千葉県公立高校後期 平均点
昨日は入試終了後、【自己採点会】が行われました。
『前期より出来ました!』と満面の笑みで来る生徒が多かったのですが、採点しているうちにちょっと落ち込む…なんて生徒も(笑)
今回の入試問題、かなり大学の共通試験を意識したものになっていましたね。またvとbの発音の違い(英語リスニング)やドバイ(社会)などは、本当に一部の生徒でないと正答にならないんじゃないかなぁなんて思っています。数学は割と簡単だったようですので、いかにミスらなかったかについても大事な合否のポイントになるのだと思います。
自己採点を終え、塾で1人になり、色々な過去のデータなどから彼らの結果を分析します。平均点は下がると思っていましたが、どのくらい下がるのかは1塾ではなかなかわかりません。やはりデータ数が多くないと予測は難しいですので、千葉学習塾協同組合にデータを提出し平均点速報値を待ちます(情報部の皆様、茂原の金坂先生、いつもありがとうございます!)。同時に彼らの結果をすべて受け止めることを覚悟しました。
…深夜近くになって、やっと届きました。
…ちょっとだけ安堵する時間。学校別の自己採点データも届き、割とやれているのだと認識。
若竹の生徒は志望校を下げずに一つの目標に向かう生徒が多いです。結果は6日に出ますが、その結果がどうであれ、脇目も振らずに最後まで必死に頑張ったこの経験はこの先の大学受験や就職試験の時に必ず役立ちます。本当によく頑張りました!コロナのせいで思いっきり!とはいかないまでも、好きなことを目一杯楽しんでもらいたいと思います。
この経験を誇りに思ってほしいと願っています。