千葉南高校合格の生徒
コロナウィルスのニュースばかりで気が滅入りますね。ただマスクや消毒液以外の品物については全くないという事はなくなりつつあるようです。あとしばらくの辛抱かと思いますので、地域みんなで踏ん張りましょう!
また生徒たちの皆さんにとっては、なかなかない【暇】な時間。きっとこんなに暇な毎日はお年寄りになるまでありません(笑)まずは少しゆっくりと過ごしてみて下さい。
ちょっと余裕が出ると不思議なもので、少しずつやらなければならない事が見えてきます。そんな時には塾から送った【これさえやっておけば大丈夫プログラム】をやってみて下さい。いつもと一味違った学習が出来ると思いますよ!
生徒たちの安全の為に【振り返りリトライ特訓】は少し延期にしましたが、塾にはほぼ毎日行っています。そして行く度に消毒作業をさせていただいており、机がピッカピカになってきています(笑)
今回は前期で千葉南高校に合格した生徒の話をしたいと思います。
彼は中学2年時に若竹に入塾しました。
成績は定期テストで350点前後で、そこそこ出来る。野球部のキャプテンを務めるような優しい子で、後輩たちからも慕われていたようです。中3最初の偏差値は55ほど、ギリギリ南ラインです。
そんな彼、最後の定期テストは440点オーバー、偏差値はなんと69。
2月の前期入試前、友達に言われていました「なんで南なの?もっと上に行けるじゃん!」と。それに対して彼「こんなに上がる予定ではなかった(笑)」と。
当然、入試でもボーダーをはるかに超える点数を取ってきてくれました。
彼の何が優れていたかを分析してみました。
①本が好き
小さい時から本が好きだったようです。知りたい欲求が高く、色々な事に興味を持っていました。お母さんと一緒に図書館にも良く行ったようです。一般的に言われている《本を読む=国語力が高い》の因果関係は絶対ではありませんが、活字に触れる機会が多いのと、言葉を多く知っているの2点は国語力を高める要素かと思います。
②根が真面目
やるべき事はきちんと最後までやり遂げます。塾の宿題もほとんど忘れた事がないです。普段はおちゃらけていても、どんなに時間がなくても、やり遂げようとします。
③メリハリをつけられる
やる時と休む時の区分けが上手でした。朝から晩まで勉強するなんて事はしていませんでしたが、いざやる時は高い集中力で頑張っていました。《自分をきちんとコントロール出来る》という事ですね。
学力を上げるには基礎学力の習得に加えて、自己コントロール力が絶対的に必要だと感じています。基礎学力は小学生時代の学力、自己コントロール力は習慣である程度身につく能力です。
入塾のご連絡やご相談につきましてもこの数日非常に増えてきております!今後も何かご質問等があれば遠慮なくお問い合わせ下さい。