緊急事態宣言解除〜♪

昨日、政府より緊急事態宣言が解除されました。これからは第二波に気をつけながら、少しずつ日常を取り戻していく感じですね。

 

HPトップに書いた通り、若竹は長い潜伏時間と学校再開による子どもたちや保護者の皆さんの疲労を考慮して、最初の2週間はオンライン授業を継続することにしました。

先々週には第二カメラを設置、先週にはお絵かきパッドを設置して、更に進化した《わかたけのオンライン授業》。6月15日(月)から始まる対面授業に備えて、そろそろスタジオ化している教室を元に戻し始めないと(笑)

 

【この大変な中色々とありがとうございます。親として学校がない中授業のおくれが気になっていましたが、色々先生も大変だったと思いますが、子供達の事を色々考えてくださり親としてとても感謝しています。
ありがとうございます。】

 

といったメール内容を何件か保護者の方にいただいて、涙が出そうになりました。

 

2月末に《学校休校》が決まり、急遽塾で予定されていた《振り返りリトライ特訓特訓》を延期すると同時に、学年別の課題を作成してご自宅に送り、解答を定期的にHPにアップしつつメールや電話で質問受付する・・・といった対策を講じました(実はこの辺りからzoomのオンライン授業を考えていて、講師と練習をし始めました)。

3月末から4月頭に予定されていた《振り返りリトライ特訓》と《春期特別講習》は、十分な感染予防をしながらなんとか実施しました。

その後《緊急事態宣言》が発令され、2日ほどでオンライン授業を整備。週明けに生徒たちと接続テストをし翌日から運用という《不可能に近い導入》をし、今に至ります。

 

子どもたちにも不便があった事と思いますが、実は授業をする我々も対面授業の3倍ほどの準備時間が必要で、また授業中は熱意が伝わりづらい性質も考慮して200%の授業をしようと踏ん張ります。5コマ連続で授業をした後などは教室でしばらく動けなくなり(笑)、家に帰ったらすぐに寝落ちしてしまうので嫁や娘たちに文句を言われる毎日でした(笑)

 

もちろん今後再度緊急事態宣言が再度出されたらオンライン授業を再開せざるを得ないでしょうし、緊急事態宣言が出されなくてもオンラインの良い点と悪い点がある程度把握できましたので、今後もオンラインの環境は残していくつもりです。その形の骨組みがある程度固まった段階で生徒たち&保護者の皆さんには詳細をお知らせいたしますので、どうぞ宜しくお願いします!

 

そして、これから塾を探される皆様におかれましては、更に発展する【若竹綜合学園】をどうぞ宜しくお願いいたします!

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