卒業生の訪問、再び
昨日、思い入れのある生徒がお母さんと大学入学の報告に来てくれました。
彼女の入塾は小学6年生。もともと勉強はできる方でしたが、ちょこちょこ抜けがある部分もありそれを克服しながら中学生へ。
最初のテストで学年1位に。その後も3位以内をうろちょろしながら中学3年生になりました。最初は公立も視野に入れて志望校選定をしていましたが、夢が薬剤師である事、書道の腕前は全国レベルで環境が整っている事から、とある私立高校の特進クラスに進学しました。
高校生になってからもテスト前には自習室を利用してくれていましたが、この1年はコロナの影響で顔も見れない日々が続き、こちらも『どうしてるかなぁ』と思っていました。
そして昨日。なんと薬学部4校合格(その学校から一般での薬学部合格は初!)。夢に向かって一歩前進しましたが、すんなり合格できたわけではなく紆余曲折があったようで・・・。
どうやら定期テストではずっと1位をキープしていたそうですが、模試の結果がずっと悪く高2の終わりで偏差値39。お母さんもビックリ(笑)。当然薬学部は全てE判定だったのだそうです。そこから1年勉強漬けの日々を送り、途中指定校推薦の戦いに破れ、最後の最後、実力でもぎ取ったのだそうです。書道では卒業アルバム背表紙のデザインを担当したり、卒業時に1名のみに与えられる【優秀賞】に選ばれたりと大活躍!なんか我が子が活躍したような感覚を覚えました。
夢を実現を生み出す要因はやはり様々な経験なのだなぁと実感した一日でした。
本当におめでとう!また会いに来てね!