AIツールの導入

 

本当にこの発表までの12日間は思ったよりもキツイですね。コロナ対策による追検査が明日あり合わせての入試ですから仕方ないのですが、発表までが本当に長い(笑)。これは保護者の方も同じだったようで、昨日も電話で相談を受けました。

 

倍率と自己採点と千葉学習塾協同組合による平均点予測・学校別受検者の点数データにより、私の中では塾生全員の合格率は結構自信を持ったものが出ているのだけれど、2日目の自己表現等での逆転はない話ではないわけで。まぁ、今からは合格を祈る事しか出来ませんから、今日も神社でお祈りをしてから出勤する事にします。

 

 

さて、若竹では新年度から新しいツールを導入予定です。

これは私の《生徒たちはみんな塾ではめちゃくちゃ一生懸命やっているけど、家ではどうなの?もっとシステマチックな管理が必要なのでは?》と思った事がキッカケで導入を決めました。

 

生徒が使用するのはスマホやタブレット。こちらが指定した(または作った)教材をAIがその子に難易度を合わせて出題。その後徐々に難易度があがり、自然に生徒の頭に記憶され、更にそれが可視化できる優れもの。記憶は家で、理解は塾で、という基本を更に徹底していきたいと思っています。

そして、どの生徒がいつどの単元を学習したのかを私が把握できますので、『お〜い、まだやってないけと大丈夫かい?』など、こちらからアクションが取れるのが最大の特徴です。

 

AIの方が人間よりも正確である部分は確実にあるわけで、その辺りを上手に利用しながら対面での指導を増やし、集団指導でありながら個別指導並みの対応を目指していきたいと思います。

前の記事

自己採点の結果