現小6対象 英数特別講座

 

はや一月も後半。

公立入試がある2月に近づくにつれて、1日の経過スピードが速くなるのは何故なのだろう?と毎年考えてる気がする塾長の佐々木です。

 

今回は新しい講座のご案内をさせていただきます。

 

2月から小学6年生を対象とした【英数特別講座】です。

いや、それ、結構他の塾でもやってんだろ!という声も聞こえてきそうですが(笑)、うちは先取り!先取り!みたいな雰囲気の塾ではないので、今までだったら3月前半の【振り返りリトライ特訓】で復習をし、3月後半の【春期講習】で少し先取りをする程度で結構間に合っていました。

 

し、しかし!昨年の改訂により新しくなった中1英語の教科書内容がスゴい事になっており(どうスゴいのかはご想像通り)、とてもじゃないけど間に合わん!という事で急遽開講することになりました。

 

いや、事前に情報は得ていて、それこそ塾業界では激震に匹敵する教科書内容でしたので、ある程度の予想はしていましたよ。そしてそれに伴った準備もしていました。

それでもなかなか大変。何が大変かって、我々が大変なのではなく、彼らが大変。今の中1のみんなは毎回の英単語テストなどもコツコツと頑張ってくれているのでなんとかなっています(ありがとう!)が、学校の速い進度に彼らの理解度が伴っていない現実があり、これは策を打つべきだろうとの判断です。

 

英語の平均点が39点なんてところもある位、大変な事になっている中1の英語。そして何故か数学においてもそれと同等の平均点になっている現状(ここでの平均点というのは全ての生徒が点数を取れなくなっている事を意味するものではなく、一部の出来る子は高得点を維持、出来ない子は今まで以上に点数が取れなくなっているという二極化の現状があります)があり、英語の教科化が開始されたのと同時に、小学校での英語指導が変わると勝手に期待していましたが基本的な指導は変わらないにも関わらず、中学では習得してきたものという認識で授業が進められているため、今まで以上に自信をなくす生徒が増え、英語離れが進むと思われます(国は一部の出来る生徒だけを教育し、そのスペシャルな生徒をエリートに出来ればそれで良いとお考えなのか?と邪推してしまいます)。

 

それを打破できるように、英語離れを減らせるように、もっと中学校生活を楽しめるように、2月の新講座を設定しました。実際の教科書を使った指導をいたします。

 

あと1〜2名です。興味があれば是非ともお問合せください(メールでいただけると助かります)!