男子と女子の成績の上がり方

GW、皆様いかがお過ごしでしょうか?前半はあまり天気が良くなかったので、寒かったですね。

 

さて、今回は性別による成績の上がり方分析です。男子と女子に分けて考えてみますが、当たり前ながら全ての子どもが当てはまるという事ではない、という事を予めお伝えしておきます。

 

◉男子

学びの楽しさ・何らかによるモチベーションアップにより、急激な偏差値アップを果たす事が多い。逆にモチベーションが下がると途端に結果に出てしまう事があるが、再度モチベーションが上がるとまたすぐに復活を遂げる。急に実力テストで50点上げるなどビックリする結果を出す事がある。

 

◉女子

男子のようなその時のモチベーションに左右される事は少なく、自分は出来る!というプライドを持てるかどうかがカギ。勉強に対するプライドは特に小学生時代に培われるので、その時にある程度の学力を身につけさせ地頭を鍛えておくのが後々の成績アップに繋がる。成績の急激なアップは少ない代わりに安定した成績アップをする傾向がある。

 

 

要するに男子は単純、女子は複雑なんだと思います。これは生物学的にも言われているので私が感じているだけではないとは思いますが、先ほどもお伝えしましたが、あくまでもこれは全体の傾向であり、もちろん逆のパターンもあります。

うちの長女は典型的な女子のパターン、次女は男子のパターン(もちろん年齢的な違いもあるでしょうが)。

 

GW中もAIツールを使って生徒たちとコミュニケーションを取っていますが、やはり男子は単発の学習の生徒が多く、女子は毎日継続して学習する生徒が多い傾向です(どちらが良いか悪いかは別にして)。

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